2015年7月14日火曜日

第34回精子研究会

第34回2002年4月27日
開催場所:東京大学山上会館
世話人:森澤正昭

「子宮頚管粘液への侵入とカルシウム・イオノホアA23187を用いてウシ精子の繁殖能力を評価する方法の試み」
村瀬哲磨(岐阜大学農学部家畜臨床繁殖学講座)/向島幸司、坂口慎一、大谷 健(岐阜県畜産研究所飛騨牛研究部)

「動物園動物を材料とした保全繁殖技術の開発~精子を中心とした話題提供~」
楠 比呂志(神戸大学農学部附属農場)

「ハムスター精子における超活性化が起こる過程の運動性変化について」
絹川将史、青木不学、永田昌男(東大院新領域先端生命科学)

「セミ精子の二型について」
入江美代子(放送大学・東工大生命理工)/入江 克(早大理工)/毛利秀雄(岡崎共同機構)

「カイコガの精子成熟過程における謎-特に射精時の前立腺分泌物と貯精嚢内容物の射出順序の逆転について」
小山内 実

「ヒト精子のプロテオームマップ作成の試み」
吉井 毅、久慈直昭、田中雄大、末岡 浩、吉村泰典(慶應義塾大学医学部産婦人科学)/小松節子(農業生物資源研究所)

「精子におけるPHGPxの研究」
正田朋子、平田修司、星 和彦(山梨医科大学産婦人科)

特別講演
「Tales from the Tail: The Fibrous Sheath Protein, AKAP4, and the Anchoring of Protein Kinase A in the Sperm Flagellum」
Stuart B. Moss, Genome Information Research Center, Osaka University, Osaka, Japan (on sabbatical leave from the Center for Research on Reproduction and Women’s Health, University of Pennsylvania Medical Center, Philadelphia, PA)